ゴリラがゆく6〜六郷用水〜
8学もあと1週間となりましたが、まだまだだ暑いですね。世田谷区岡本から更に南に歩いて、東急東横線多摩川駅まで来ました。
【六郷用水】
『六郷用水』は『東急東横線多摩川駅』から徒歩5分ぐらいの場所にある用水路で、用水路沿いの遊歩道が『東急多摩川線鵜の木駅』まで続いています。
江戸時代に『徳川家康』の命を受けた『小泉次大夫』が狛江から大田区まで開削した用水路です。
用水路としての機能は昭和20年に終えていましたが、昭和63年に遊歩道として整備されました。
遊歩道沿いの用水路は、コイが泳いでいたり、昔の用水路を思い出させてくれる『小さな水車』とただ歩くだけでなく、目で見ても楽しませてくれます。
【ザリガニとヘビ】
こういうとこに来ると、例のやつを探してしまいますが、やっぱりいました、『ザリガニ』が。あまり数はいなかったですが。しかし、この場所はザリガニだけでなく、『ヘビ』も出るようです。確かに遊歩道沿いは、自然が多いですがヘビがいるのかっていうような住宅街のため、ちょっと驚きました。
前回、府中市の『市川緑道』ではマムシが出ると看板がありましたが、ここは大田区(東京23区)。都心から離れてるとはいえ。
今回歩いてわかったのは、東京は自然がないと言いますが、全然そんなことはなく、ヘビが出るぐらい自然豊かなところであるということがわかりました。
遊歩道は非常に歩きやすいので、是非時間あれば皆さんも『六郷用水』に行ってみてはいかがでしょうか?