ゴリラがゆく4〜次大夫堀公園〜
今回ご紹介する場所は世田谷区喜多見にある『次大夫堀公園』です。今までとは打って変わって23区内を散歩しました。自分が小田急線沿いに住んでいるということ、電車で1本で行けて、更には駅からもそんなに遠くない、ということで行って来ました!
【次大夫堀公園】
今回ご紹介する『次大夫堀公園』は小田急線成城学園前駅から南(二子玉川方面)に歩いて約15分ぐらいの場所にある区立公園です。公園内には『次大夫堀(六郷用水の一部)』『名主屋敷』『水田』があります。次大夫堀の水は『野川』と最後は合流するようになっています。
成城学園前駅側から歩いて公園内に入ると、目に飛び込んでくるのは『水田』になります。都内では畑はよく見ますが、水田は中々お目にかかれないので、新鮮な感じが良かったです。水田があるということは、『カエル』がいるのでは?と覗き込むのは田舎者の宿命かと感じます。
【民家園】
公園内にある『次大夫堀公園民家園』には①旧安藤家住宅主屋②旧秋山家住宅土蔵③消防小屋と火の見櫓④旧加藤家住宅主屋⑤旧城田家住宅主屋⑥旧谷岡家住宅表門があります。入場料は無料で『生きている古民家』をテーマにしているということで、毎日囲炉裏に火を焚いたり、軒下には民具が置かれています。主屋内にも無料で入れるので、当時の生活を体感できると思います。
民家園内の木々を見ていると、何年ぶりに見たかな?っていうぐらい見てなかったカマキリを発見!しかもセミの死骸を食べていました。子供の頃なら確実に邪魔してたと思いますが、いい歳になったのでやめときます(大人になって只触れるなくなっただけかもしれませんが)
【公園内の用水からいざニコタマへ】
ここ『次大夫堀公園』の用水には写真では撮れませんでしたが、ザリガニや小魚がおり、家族連れでザリガニ釣をやったりしていました。流石に川の中には入ってはいませんでしたが。
東京で『ザリガニ釣り』をやりたい!と思った人は是非こちらに行ってみてはいかがでしょうか?